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水虫による健康被害は足の裏だけにとどまらない!

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水虫による健康被害は足の裏だけにとどまらない!

「水虫は足がかゆくなるだけ。冬になったら治まるから我慢しよう。」毎年夏になるとそう自分に言い聞かせている人は要注意です。足の裏は全身の健康の要と言ってもいい場所。そこが水虫に侵されることによって体中に不調があらわれるのです。

 

自律神経が乱れる

足の裏には運動や知覚神経が集中しています。足の裏からの刺激は自律神経を刺激し、活性化させています。

 

水虫になり、足の裏の皮膚が厚くなったり、かゆみや痛みでたったり歩いたりする機会が減ってしまうと自律神経への刺激が少なくなってしまいます。

 

自律神経は交感神経と副交感神経の2つの神経がシーソーのようにバランスをとりながら働いています。交感神経は活動をするときに働く神経で、副交感神経は休養をしているときに働く神経です。

 

しかし、現代人の生活は緊張を強いられることが多く、交感神経が優位に働く機会が多くなっています。緊張やストレスにさらされていると本来副交感神経が働くべき時に働くことができなくなってしまいます。

 

その結果自律神経が乱れた自律神経失調症に陥り、不眠や心身の不調を訴えることが多くなってしまいます。自律神経失調症については下のブログ記事に詳しいことが書いています。参考にしてください。

komakosensei.hatenablog.com

 

足裏マッサージなど、足の裏を刺激する健康法は、自律神経に働きかけているのです。足の裏から自律神経を刺激することで交感神経と副交感神経のバランスが戻っていき、心身の健康のバランスを戻して行こうとしているのです。

 

バランスが崩れる

親指の爪がなくなると、上手に歩けなくなるのを知っていますか?

 

人は歩くときに踵から地面に足をつき、土踏まずから親指に向かって体重移動しながら地面を蹴りだします。

 

足の裏は地面の固さ、形状、傾斜などの情報を瞬時に得て、感覚神経を通じて情報を大脳に送っています。大脳は情報を解釈して次にどのような動きをするのかを運動神経を通じて筋肉に伝えます。

 

足の親指の爪は全身の方向をコントロールするかじ取りのような役割を果たしているのです。

 

足の裏が水虫に侵されていると、脳へ送られる情報が不十分になったり不完全になったりします。情報が不十分だと、大脳も情報不足で筋肉を安全に動かすことができなくなってしまいます。

 

水虫は、歩行のバランスを崩してしまうのです。

 

また、爪水虫によって足の親指が変質していると、歩行時のかじ取りが上手く行かなくなってしまい、安全に歩くこともできなくなってしまいます。

 

 

血行が悪くなる

足の裏は第二の心臓と呼ばれています。人間の血管は心臓から血液を送り出すポンプは十分な強さがあるのですが、心臓に血液を送り返す静脈ポンプの働きは弱いのです。

 

特に、重力の影響で足には静脈血が滞りやすくなっています。

 

歩くことによって、筋肉の収縮が起こり、静脈が心臓に送り返されます。

 

足の裏は全身の血流を担う大事な存在なのです。

 

足の裏が水虫に侵されてしまい、痛みなどの影響で歩く機会が減ってしまうと、静脈ポンプを働かせる機会も減ってしまいます。全身の血行が悪くなると、将来的に様々な病気になる可能性が出てきます。

 

水虫は全身に広がる

水虫が直接全身に悪影響を与えることもあります。足にできた水虫を掻いた手で身体のあちこちを触ると、そこが水虫に感染し、瞬く間に水虫になってしまうのです。

 

手や股間、頭などはよく水虫にかかる場所です。しかし、水虫は身体のどの場所に繁殖しても不思議ではないのです。

 

とくに、糖尿病やアレルギーなどで免疫機能が低下している人は要注意です。水虫に感染しやすい状態になっているばかりか、治りにくい状態になっています。

 

 

 

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