水虫やっつけ隊!

水虫を本気で治したい!そんなあなたを助けるブログです。

冬でも水虫に悩む人が増えているのはなぜ?

f:id:komakosensei:20160723162528j:plain

冬でも水虫に悩む人が増えているのはなぜ?

夏になると水虫になるという人が多いのですが、最近は冬でも水虫に悩む人が増えています。冬でも白癬菌が活動しやすい環境になっているのが原因です。

 

冬でも水虫になるのはなぜ?

水虫は白癬菌というカビの一種が皮膚の角質層に入り込んで増殖することで発症します。

 

白癬菌はカビ同様、高温多湿な環境が大好きです。夏になると水虫が悪化するのは、白癬菌が活動しやすい環境になっているからです。

 

いちど白癬菌に住み着かれてしまうと、自然に白癬菌がいなくなるということはありません。冬になると水虫の症状がなくなり、「治った」と勘違いする人も多いのですが、白癬菌がいなくなったわけではありません。

 

冬は空気が乾燥し、気温が低いので白癬菌が活動できないだけなのです。

 

活動できなくても白癬菌が死んでしまうわけではなく、角質層の中で「冬眠」状態になりじっと息をひそめているのです。

 

水虫の症状は通常冬になると治まるものなのですが、最近は冬にも水虫の症状を訴えることが増えています。

 

なぜでしょう。

 

それは、冬が辛く寒い季節ではなくなってきたからです。

 

住宅性能や暖房器具の性能がよくなり、冬でも寒い思いをすることは少なくなってきました。外出する時もブーツや温かな中敷きを使えば足の先が冷えることはありません。温かくて過ごしやすい環境は、白癬菌にとっても過ごしやすいのです。

 

冬眠する必要がなくなった白癬菌は、冬でも伸び伸びと活動をつづけ、水虫の症状を引き起こすようになったのです。

 

 

冬でも白癬菌が活動できる場所

では、冬でも白癬菌が活動しやすい場所はどこでしょう。

 

  • こたつ
  • 布団
  • ブーツ

冬特有の白癬菌スポットは上の3か所です。

 

こたつの中は温度が高く、汗がこもりやすいので白癬菌がとてもいごごちの良い場所です。もし、家族の中に水虫にかかっている人がいたら、こたつはとても危険な場所になります。

 

こたつ布団に白癬菌が住み着いてしまい、感染を広げる場所になってしまうからです。

 

こたつ布団って、せいぜい掃除機をかけるくらいで、シーズン途中に洗うことは無いですよね。ということは、一度白癬菌がついてしまうと、ひとシーズンは汚染されっぱなしということになりますね。

 

布団の中も白癬菌にとっては過ごしやすい場所です。人は一晩でコップ一杯の汗をかきますから、布団の中は湿度がいっぱいこもっています。その上、体温で程よく温められています。

 

最近の布団は性能がよく、保温性がよいので白癬菌にとっては本当に過ごしやすい環境ですね。布団のお手入れについて、ダニを気にする人はとても多いのに、水虫の原因菌白癬菌を気にする人はほとんどいません。

 

布団はカバー類を週に1度は洗濯し、紫外線に当てて殺菌しましょう。

 

冬の水虫を最も増やしているのがブーツの流行です。ロングブーツは冬の乾いた冷たい風から足を守ってくれます。その分、蒸れやすいのです。ブーツを履いている女性で、水虫に悩んでいる人は実はとても多いのです。

冬水虫の治療は?

冬でも夏でも、水虫の治療は長く根気よく続ける必要があります。

 

白癬菌はカビの一種ですから、角質層の億深くまで入り込んでいます。水虫の治療は白癬菌の活動を封じ込め、皮膚のターンオーバーとともに白癬菌を体から追い出し、白癬菌に侵されていない健康な皮膚に生まれ変わるまで続けなければなりません。

 

通常肌のターンオーバーは1か月くらいがワンサイクルになります。しかし、足の裏の踵の皮膚がターンオーバーを終えるには他の場所より時間がかかります。足の裏が水虫になっているのであれば、完治まで3か月はかかると考えたほうがよいでしょう。

 

もし、爪水虫にかかってしまっていたら、もっと時間がかかります。足の爪が生え変わるまでの期間は約1年です。

 

しかも、爪水虫は皮膚の水虫の治療薬では効果がありません。白癬菌は爪の内部に入り込んでいますが、爪水虫専用の薬でなければ爪の中に薬の成分が浸透していかないのです。

↓↓爪水虫専用のジェルはこちら。

クリアネイルショット

 

スポンサードリンク
   

お店で買えないおすすめの治療薬情報

男性用

クリアフットヴェール

肌を守りながら水虫菌を協力殺菌してくれます

クリアネイルショット

クリアネイルショット

81%が効果を実感!爪水虫の根本対策の必須アイテム