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水泡ができる水虫「小水疱型足白癬」の治療方法

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水泡ができる水虫「小水疱型足白癬」の治療方法

足の裏に小さな水泡がたくさんできる「小水疱型足白癬」は、典型的な水虫です。足の裏に水泡ができたら、できるだけすぐに適切な治療をはじめましょう。

 

小水疱型足白癬の症状

小水疱型足白癬は、土踏まずや足の裏の前方にたくさんの水泡ができます。水泡の大きさは米粒の半分くらいです。しかし時にはたくさんの水泡が一つにあわさって大きな水泡をつくることがあります。

 

かゆみは非常に強く、かきむしりたくなります。仕事で靴を履いているのが大変苦痛に感じます。

 

水泡ができても放置していると、時間はかかりますが自然に乾燥していきます。水泡ができていた部分の皮膚は皮が剥けます。一つの水泡が自然に消えて行っても、また新しい水泡ができ、水泡のできる範囲が広がっていきます。

 

小水疱型足白癬は、かぶれなどの他の皮膚の病気と間違えやすいので注意が必要です。足の甲に水泡ができ、かゆいというときは、水虫ではなくかぶれや湿疹です。水虫が足の甲にできることはほとんどありません。

 

小水疱型足白癬の水泡はつぶした方がいい?

水泡ができると、つぶした方が早く治るのではないかと思ってしまいます。しかし、小水疱型足白癬の水泡は基本的にはつぶさずに治します。

 

水泡をつぶすと、皮膚に傷がついてそこから細菌に感染して二次感染を起こしてしまう可能性が高くなります。

 

小水疱型足白癬の水泡は、水虫の薬をぬっていれば自然に消えていきます。

 

しかし、小水疱型足白癬では、時に小豆よりも大きな水泡ができることがあります。小豆よりも大きな水泡ができた時には、細菌感染に注意して水泡の中の水分を抜き取ります。

 

大きな水泡は、アレルギー症状を起こし、「白癬疹」という症状を引き起こすことがあります。また、つぶれた時の皮膚のダメージも大きく、細菌感染を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。

 

水泡をつぶすときは、次の手順で行います。

 

  1. 水泡の周りを消毒液で消毒する。
  2. 消毒した針で、水泡の一か所だけに穴をあける。
  3. 消毒効果のある軟膏を塗ったガーゼを貼る。
  4. ガーゼは1日1回交換し、一週間は貼りつづける。

 

小水疱型足白癬の治療方法

小水疱型足白癬の治療では、患部に良く浸透し、刺激の少ないジェルタイプの治療薬を使うことをおすすめします。

 

小水疱型足白癬はかゆみが強く、刺激の強い薬を塗りたくなりますが、刺激の強い薬はお勧めできません。皮膚が薬にかぶれ、二次感染や薬へのアレルギーをおこしやすいからです。

 

クリームタイプはべとべとし、かゆみを増幅してしまうことがあります。ジェルタイプの薬は、クリームタイプと同様に伸びがよいのですが、すぐに皮膚に浸透してくれるため嫌なべたつきがありません。

 

水虫治療ジェルはお風呂上りのふやけて柔らかくなった皮膚に塗ります。お風呂に入らなかった日も、足だけは石けんでよく洗い、しっかりと水けをふき取った後でジェルを塗り込みます。

 

1日2回、清潔にした患部にしっかりと塗ります。症状が消えても、そのあと最低3か月は塗り続けて下さい。

 

水虫の治療は、白癬菌に侵された皮膚がターンオーバーで外に押し出され、健康な皮膚に生まれ変わるまで続ける必要があります。

 

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